Figmaで複数オブジェクトをレイヤー名通りに整列させる
Figmaで複数オブジェクトをレイヤー名通りに縦・横一列に整列(ソート)する為に必要なプラグインと機能、その手順について解説していきます。
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【事前準備】プラグインの準備
今回は以下の2つを利用 ※実質インストールが必要なのは1つ
Sorter(プラグイン)
オブジェクト/レイヤーの並び替えを行うためのプラグイン。
Auto Layout(Figmaの標準機能)
複数のオブジェクトのレイアウトをよしなに調整してくれる便利機能。
こちらは2019/12/5(木)にFigmaに導入された機能なので特にインストールの必要はないはず。
Figmaで複数オブジェクトをレイヤー名通りに整列させる
整列対象の準備
20個の画像をFigma上に配置。
今回はこの20個のオブジェクト/レイヤーを整列していく。
- サンプルで使用した20個の画像(「png画像書き出し後のサンプル」内)
実行手順
- 対象のオブジェクト/レイヤーを全選択
- Shift + A で Auto Layout を有効化 (オブジェクトの順番が乱れる)
- ドキュメント上で右クリック > Plugins > Sorter選択/起動 (Sorterパネルが表示される)
- Layersパネルから名前でソートしたいレイヤーを選択
- Sorterパネルから「Alphabetical Dsc. (Z → A)」を選択 (レイヤー上は「020 019 018…」だが、表示上は「001 002 003…」となる)
- DesignパネルのAuto Layoutから縦/横並びを切り替えれる
- 必要があれば「Ctrl/Command + Shift + G」でグループ解除する